メルヴィータ「アルガンオイル」乾いた肌に潤いを! 究極の保湿コスメの旅vol.9

皆さま、こんにちわ。

1日の仕事を終え、お風呂に入って疲れを取り「さぁ寝よう!」と布団に入った瞬間に、ふと感じる身体の乾燥

意外なことに、真冬の乾燥した時期だけではなく、湿度の高い梅雨の時期などにも起きています

主に肘やカカト、スネに発生。

乾燥すると、皮膚の表面がカサつき白い粉が吹きます。

気がつかないうちにカラカラに乾燥しているため、外出先で気が付くことが多々あり、恥ずかしい気持ちになることも笑。

見た目が悪いだけではなく、身体の保湿を怠ると外的刺激を受けやすく、痒みや湿疹など肌トラブルも発生します。

そんな事態にならないために。

日頃から、ボディクリームやボディオイル、ボディバターなど様々な商品を試すようにしています。

★その他のボディオイル口コミetcはこちら

今回は、ボディ用保湿剤としてメルヴィータ「ビオオイル アルガンオイル」(50ml 2020年6月末現在 公式HP価格3960円税込)を1本購入してみました。

使い切りましたので、レビューしたいと思います。

 

しばし、お付き合いいただければ幸いです。

オイルを塗ると、より乾燥が悪化?~私的保湿の方法~

馬油・羊油・サメ油等、動物性オイルをはじめとして、ココナツオイル・アボカドオイル・ローズヒップオイル・アルガンオイル・ホホバオイルetc….

多様な原材料から、身体用保湿剤としてボディクリームやボディオイル、ボディバターなどの名称で販売されています。

「身体中、スベスベ潤い肌になりたい!」

と、色々なボディクリームを試してみたけれど、いまいち保湿できている気がしない。

すぐに乾燥して粉を吹いてしまう…

そんな悩みを改善すべくとあるボディオイルを購入。

肌の角質層まで潤わせ、ふっくら柔らかくしてくれるイメージがあったからです。

けれど良くなるどころか、塗った後そのまま放置すると、カピカピ乾燥肌に。

ボディクリーム単体で使用した時よりも状況が悪化してしまいました。

それからというもの、1回に使うオイルの使用量を増やしてみたり、化粧水を振りかけてからオイルを塗ったり、ボディクリームを塗った後にオイルで蓋をする方法を試したり…

様々な身体実験した挙句、塗った後一番保湿を実感できたのは

①オイル
 ↓
②ボディクリーム

オイルを塗った後に、ボディクリームで蓋をする方法でした。

・ボディクリームのみの単体使用でもダメ。
・ボディオイルのみの単体使用でもダメ(むしろ悪化)。

結論、ボディオイルとボディクリームの2つの商品を使用し、塗る順番をオイル→クリームにすると長時間の乾燥を防げることに気が付きました。

オイルの種類によっては蓋をする機能を有しているタイプのものもあるため、「ボディクリームでさらに蓋をする必要はないだろう」と、お考えの方がいらっしゃるとは思います。

しかし超乾燥肌体質の私の場合は、どの種類のオイルを使用しても後にボディクリームなどで保湿する必要がありました。肌質や体質の違いによって、乾燥肌への対策が異なることを身を以て痛感しています。

オイルケアと同時に○○を行うと嬉しい効果が…

オイルを塗る際に、同時に行っていることがあります。

それは、オイルを塗ると同時に「マッサージ」を行うこと!

マッサージで得られる実感した効果は、以下の通りです。

・よりオイルが肌に浸透する
・血行が良くなり、健康的な肌色になる
・むくみ改善

ただ塗るだけじゃ、もったいない。どんなに疲れて帰ってきた夜も、1パーツ10秒ほどの簡単なマッサージで驚くほどスッキリします。

成分etc

オイルとクリームを重ねがけすることに加えて、オイルにこだわることももちろん重要。今回購入したメルヴィータ「ビオオイル アルガンオイル」(50ml 2020年6月末現在 公式HP価格3960円税込)の成分表記を以下、抜粋します。

アルガニアスピノサ核油*,トコフェロール,ダイズ油
*オーガニック栽培による植物原料を使用した成分
※全成分は変更となる場合がございます。

モロッコの木アルガンから摂れる実を特別な方法で抽出したアルガンオイルを使用した商品です。アルガンオイルは、美容成分がたっぷりと含まれていると注目を浴びています。オイルの特徴として、人間の肌の脂質とよく似た成分構成を持ち角質層まで浸透しやすいと言われています。

効能として、

・肌のハリ
→オレイン酸(オメガ9)リノール酸(オメガ6)由来
・肌の保護(バリア機能)
→オレイン酸(オメガ9)リノール酸(オメガ6)由来
・肌の柔らかさを造る
→ステロール由来
・キメを整える
→ステロール由来

があり、エイジングケアにぴったりだと言われています。

いろいろな使い方

メルヴィータ「ビオオイル アルガンオイル」はいろいろな使い方を推奨しています。

使い方は、主に4つ。

・顔
→洗顔した後、化粧水などを使う前。ブースターがわりに
〈顔全体へのケア使用目安〉普通肌:5-8滴/乾燥肌:10滴/脂性肌:3-5滴
・髪
→洗い流さないトリートメント剤やスタイリング剤として
・手
→ハンドクリームとして
・身体
→身体用保湿剤として

頭から爪先まで全ての部位に使用できるため、とても汎用性が高い商品です。もちろん私自身も、すべての使い方を試してみました。評価点数にていろいろな使い方を試した結果を記載していますので参照頂ければ、と思います。

使用感

・色味
黄色味を帯びた透明色
・香り
オリーブオイルに近い香り
・粘度

コックリとしたトロミのあるオイル
・肌への浸透度

塗った後は、肌にスッと馴染みました
・塗布後の肌の光沢感
有り
オイル独自の照りがでました
塗布後の香り持続感
時間が経つとやや酸化臭有り
・保湿持続力

オイルを塗布後にボディクリームをつけての感想となりますが、他商品より保湿持続力が高いと思いました

開封後の使用期限は6ヶ月です。

メルヴィータ「ビオオイル アルガンオイル」 評価点数70/100点

以下、実感した効果を記載します。

⭕️しっかり潤う
重ためのオイルのため、皮膚の内側までしっかり潤いを感じました
⭕️ベタつかない
上記に関連しますが、しっかり潤うのにベタつきを感じませんでした。皮膚の表面はサラリとします。
⭕️顔にも使える
ブースターとして、週に1~2度程使用しました。化粧水を顔に使用することは滅多にないため、洗顔後すぐに塗布する美容液の前に使用しました。確かに、美容液の入りが良かった気がします。
⭕️手に入れやすい
比較的店舗数が多いため、テスターなどもしやすいです。購入しやすいのが良いと思いました。

デメリットは、

髪への使用は不向き
・シャワー後の洗い流さないトリートメント剤
・スタイリング剤
として使用してみましたが、ベタつきました。
また、とても気になるレベルでは有りませんが、時間が経つとどうしても酸化臭を感じました。髪への使用は不向きかなという感想です。
顔への使用は注意が必要
ブースターとして、毎日顔へ使用するとニキビができました。
(やや)アトピー体質、敏感肌、超乾燥肌体質だからということも考えられると思います。最終的に、週1~2回ほどの使用が、私には最も合いました。

以上です。

使い切った感想として、先述しましたが、頭から爪先まで全身に使用できます。汎用性が高い商品ですので「家に1本置いておけば、心強いかな」と思える商品でした。

リピートについては、ボディオイル系はまだ試してみたい商品が沢山あるため見送ります。

また比較的店舗数が多くテスターなどもしやすいため、初めてボディオイルを使用する方には良いのではと思います。

ご参考になりましたら、幸いです。