アメリカで美容医療を体験!病院などの選び方と費用編

現在、仕事の関係でアメリカにいます。

育児、家事、慣れない在宅勤務でのデスクワーク…

溜まるストレス。。。

何か気分転換したい。

という、欲望がムクムク。

出産前までは、半年に1回のペースで美容皮膚科に行っていました。

けれど、もう3年ほど美容医療とは縁遠い生活に。。。

もちろん市販の医薬部外品化粧品でセルフケアをしています。

しかし、「美容医療+セルフケア」が何よりも重要!片手落ちでは、やはり限界がある。

と、考えています。

そろそろ、美容医療をしないとまずい。

と、思いながら数ヶ月。

何とか都合を無理やりつけて、近場で評判のメディカルスパに行ってきました。

今回は、アメリカでのメディカルスパ体験について書きたいと思います。

独断と偏見による個人的なレポートですが、少しでも参考になりましたら光栄です。

メディカルスパって?選び方と注意点

メディカルスパって?選んだ理由など

メディカルスパとは、主に医療従事者(ドクターやナースなど)が監督運営するスパ。
つまり、病院よりは気軽に、そしてエステより安心して受けられる。
医療機関の代わりとして医療サービスを受けられる場所のことです。

始めにエステサロンを選択肢から消した理由

アメリカの美容医療は、日本より10年進んでいるとよく聞きます。

日本の美容医療級の施術が、エステサロンで普通に出来ます。

お馴染みのフォトフェイシャルなどは、エステで50~100ドルくらいで受けられることも。

ただし、怖いのは施術者に知識や経験がなかったり、アフターケアがなかったりすることです。

現に、知り合いがエステでフォトフェイシャルを受け、火傷をし救急病院に行きました。

受けたエステに「あなたの施術で火傷をして、ひどいことになった」と電話を入れても、ナシのツブテだったそうです。

その話を聞き個人的には、

あまり土地勘のない場所でエステサロンに行き美容医療級の施術を受けるのはギャンブルだな

と考えるようになりました。

そのため、始めからエステでの美容施術は選択肢から削除しました。

美容皮膚科かメディカルスパか?

結論を言うと、消去法として最後に選んだのがメディカルスパでした。

理由は、美容皮膚科での施術料金がべらぼうに高く、そして予約が取りづらかったから。

美容皮膚科でのフォトフェイシャルの料金は、大体350ドル~600ドルほど。

日本の2~4倍の値段です。

また医療機関で予約を取ろうと電話するも、3ヶ月まち。

予約が取りづらかったのは、住んでいるエリアの混雑状況だったり、一見さんだったからかもしれません。

そのため、美容皮膚科より敷居が低くエステよりも信頼できるメディカルスパを選びました。

選び方と注意点

・アメリカで美容施術をすると、何が起こるか分からないから怖い、、、
・薬やら何やらとにかくパワーが強そうで怖い
・日本人の肌に合わなさそう
アフターケアが適当そう

アメリカで美容施術をするとなると、上記のことが不安に。

せっかくお金を払うなら、出来るだけ不安材料をなくして安心して施術したい。

そのために、以下のことに気をつけてメディカルスパを選ぶようにしました。

口コミの良いところを徹底的に探す
・病院に電話をかけて、次のポイントを質問&お願い
ドクターは常駐しているか?
「今までアジア人の肌を施術したことがあるか?」
アジア人の施術を豊富にしたことがある人に担当をお願いしたい」
何かトラブルが起こった時に、すぐに医師のアポイントメントがすぐに取れるか?
「トラブル時の医師の診断には、保険が効くか?

医療機器や薬剤などは、どうしても白人を主軸として設計されていることは否めません。

アジア人は、白人の肌と比較して角質層が薄く、肌の構造が違います。

アメリカで施術した場合、火傷をしたり肌が荒れたりと思わぬトラブルを招くことがあります。

そのため、施術者がアジア人を施術したことがある人にやってもらうことが必須だと考えています。

そして、調べているうちに、メディカルスパは

・ドクターが常駐している所
・ドクターと顧問契約をしているだけで、通常ドクターは常駐していない所

と、その会社の経営体系によって異なることがわかりました。

もともと敏感肌。

加えて、トラブルを起こしやすい肌、

なので、施術後に何かあった時にすぐに対応してくれるスパを選ぶようにしました。

また、何らかの理由でドクターに診療してもらった場合、保険が効かないととんでもない費用を請求される可能性があります。

トラブル時の診療に保険が効くかどうかは、必須条件でした。

診察。思わぬ方向へ

今回のメディカルスパへの訪問の目的は、フォトフェイシャル。

以前は、半年に1回。

1年2回の間隔で受けていました。

納得のいくメディカルスパを探し、訪問。

事前に自宅で、

・病歴
・アレルギーの有無
・スキンタイプ(白人、アジア人、黒人などの選択肢の中から選ぶ)
・今まで行った施術
・興味のある施術

などの問診のWEBアンケートを入力しておきます。

2019年に賞を受賞したこともある、実力派のスパ。

受付の方は、アジア人(おそらく中国系)で思わず親近感。ホッと安心。

いよいよ、診察。

アジア人を何十人も施術したことがある、ベテランの看護師さんです。

気になるシミの箇所を相談します。

(看護師、以下看)「あなたには、フォトフェイシャルはお勧めしません。肝斑と老人性色素斑が重なっている可能性が高いです。もし、フォトフェイシャルをするとさらに濃くなる可能性があります」

え?!とビックリ。
せっかく、フォトフェイシャルを受ける気満々でいたのに、、、

(看)「ハイドロキノンもお勧めしません。あれは一時的には肌を漂白しますが、ハイドロキノンの使用を中止して3ヶ月ほどするとシミが復活します。また、ハイドロキノンの濃度に関係なく使用し続けるとガンの発生の可能性も考えなくてはなりません。」

え?!とさらにビックリ。
日本にいたときに処方されたハイドロキノンを使い続けていたのに。。。
しかも、ガンの可能性って??
一方で、ストンと腑に落ちる納得感もありました。
ハイドロキノンを使い続けて、美白効果は得られています。
しかし、使用をやめるとまた茶色いシミがジワリと浮き上がってくるような実感があったからです。
シミの素を取りきれていないのではないか?とチラリと頭を掠めていました。

(私)「だったら、私の悩みには何をするのが一番いいのですか?」

(看)「一番いいのが、ピーリングです。真皮にまで届いてシミの素を浮き上がらせる薬剤を使います。」

(私)「ピーリングはやったことがありません。敏感肌でトラブルが起きやすいのですが、大丈夫ですか?」

(看)「一般的には、その人の肌の状態を見た後に薬剤を調整するのでトラブルは少ないです。天然由来のグリコール酸、コウジ酸、アゼライン酸、サリチル酸など数種類のピーリング剤を調合します。施術時に炎症が見られる肌にはもちろん出来ませんが、ニキビやケロイドなどによる炎症後色素沈着の方も受けられます。」

(私)「もし、施術後に肌トラブルが起きた場合には医師の診察は受けられますか」

(看)「もちろんです」

とのやりとりを経て、フォトフェイシャルの予定が急遽変更に。

今まで全く選択肢になかった、ケミカルピーリングを行うことになったのでした。

いよいよ施術

使用する薬の調合のため、待つこと数分。

いよいよ、施術に入るためベッドに横になります。

慣れた手つきで施術をする看護師さん。

以下、経緯。

始めに、脱脂作業を行います。
ピーリング剤を均一に浸透させるためとのこと。


次に、ピーリング剤を塗布したくない箇所をワセリンで保護。
主に眉毛やこめかみなどの敏感な部分を保護してもらいました。


いよいよ、ピーリング剤を塗布。
ピーリング剤はいろいろな成分を配合した薬剤を2種類塗ります。
ピーリング剤その①→主にコウジ酸などのメラニンを抑制する成分


ピーリング剤その②→ピーリング剤①を真皮まで届かせるための成分
(具体的な薬の名前を教えてくれたのですが、単語が分からず。。不明)
塗っている最中に頬骨部分に焼けるような痛みを感じ、思わずヘルプ!
(看護師)「みんな、同じです。しばらく待って。何も変な兆候はないです」
とのこと。
少し不安に。
激しく痛みを感じる箇所に、風を当ててもらうも余計にヒリヒリ。


しばらく時間を経て、鎮静ジェルを塗布。
一気に、痛みが引きクールダウン。


続いて、洗い流す必要のない
SPF45の日焼け止めクリームをベタベタに塗られる。


終了

最後に、看護師から以下の説明を受けました。

・洗い流す必要がない日焼け止めのため、効果は1時間しかない。すぐに家に帰るように。
ダウンタイム時の肌の経過状況について
・スキンケアの方法
・気をつけること

施術時間や費用など

施術時間は20分ほど。
診察時間や施術後の説明を合わせると、1時間半ほどの所要時間でした。

・費用は、施術自体は225ドル。
ダウンタイム時のスキンケア用品も購入したので、全体の支出費用は300ドルちょっと。

診察時に、ピーリングについてかなり質問したにも関わらず、嫌な顔一つせず丁寧に返答してくれました。

その真摯な対応に、安心して施術することができました。

費用についても、万全を期したアフターケアをしたかったため、化粧品を購入しました。

決して、化粧品購入をしつこく勧誘された訳ではありません。

支出費用についても、納得しています。

ダウンタイム、アフターケアについては、次回の記事にて記載します。

もしよろしければ、ご覧いただければ嬉しいです。