冷え性を治したい…手軽に始められる温活美容法3つをご紹介
日が長くなってきました。
早朝出勤のため、明るい朝日を浴びながら最寄りの駅まで歩いて行けることを嬉しく感じる日々です。
けれど、まだまだ底冷えする季節。
いったん手足が冷たくなってしまうと、身体を温めるのに時間がかかります。
放っておくと、頭が痛くなったり、お腹が痛くなったり…良いことがありません。
冷えは万病の元。
どうしたら、冷えに負けない身体を作ることができるのか。
色々な雑誌や医療本を読みその方法を実践してみましたが、途中で面倒臭くなってしまい、いまいち続かない…。
悩んでいた私にアドバイスをくれたのが、同じ職場で働く女性先輩でした。
以来、毎日コツコツと継続している、温活美容法。
徐々に、慢性的な冷え性への改善が見られるようになっていきました。
続けることで、美容効果も。
血液循環が良くなり、新陳代謝が良くなったり顔色のトーンアップを実感しています。
今回は、「手軽に始められる温活美容法」を3つご紹介したいと思います。
同じような悩みを抱えていらっしゃる方へ。
少しでも、ご参考になりましたら幸いです
温活その1:フローリング掛け
1:クイックルワイパーを持つ手首を前に突き出す 2:手首を前に突き出すと同時に、反対側の膝を曲げる 3:突き出した手足を伸ばし切ったら、ワイパーを持つ手を左右入れ替える 4:反対側も同様のフォームで繰り返す |
1つ目は、フローリング掛け温活法。
一見普通のフローリング掛けですが、体を動かす際の意識の違いだけで温活になります。
所要時間10分ほど。
終わる頃には、うっすら汗をかき身体がポカポカと温かくなるのを感じます。
部屋もスッキリ綺麗になるし、温活もできるしで、一石二鳥です。
温活その2:ウォームピロー
温めたウォームピローをお腹〜太ももに置くだけで、 ・お腹 ・足首 ・足裏 など、下半身全体を温められます。 硬くなった筋肉をほぐす効果も実感 |
椅子に長時間座っていると、どうしても下半身の冷えを感じることがあります。
特に、足裏の感覚がないほど下半身が冷え切ってしまった時、温まるのに時間がかかる…
そんな時は、太もも温浴。
使用するものは、ウォームピロー1つだけ。
私が使っているものは、「あずきのチカラ どこでもベルト」というもの。
レンジでチンをするだけで、繰り返し使えるウォームピローです。
さまざまな体の部位に使用でき、ホカホカと温かく小豆の良い香り。
また、蒸気が出ることから硬くなった筋肉をほぐす効果も感じられます。
ウォームピローの使い方は、こんな感じ↓
太もも全体と腰回りがじんわりと温浴ができ、持ち運びがしやすくとても便利です。
値段は2000円ほどですが、値段以上の価値を感じています。
温活その3:入浴
お風呂に入り基礎体温を上げ、風邪ウイルスを撃退 おすすめは、「ツムラの薬湯」 -実感している効果 ・保湿 ・発汗 ・体を温める ・長時間の保温効果 ・冷え性改善 -デメリット ・値段が高い |
ウォームピローを使っても身体が温まらない場合には、最終手段として入浴をします。
言うなれば、風邪を引く一歩手前の状態。
具合が悪くなる前に、お風呂に入り基礎体温を上げ風邪ウイルスを撃退してしまおうという考えです。
オススメなのが、「ツムラの薬湯」
身体の芯から冷え切った身体を温めるのに、最も適した薬湯だと思っています。
特徴的なのは、香り。
他ブランドから発売されている薬湯と呼ばれるものよりも、漢方の濃い草の香りがします。
中には、苦手な匂いと感じる人もいらっしゃるかもしれません。
ですが、ツムラならではの(ツムラしか作ることの出来ない)身体に効く香りです。
実感している効果は、お風呂から出た後に身体が冷えにくいこと。
継続して10日ほど入り続けると、冷え症も改善。
更には、カサカサの乾燥肌にも効きます。
デメリットは、お値段が高いこと。
650ml65回分で約3000円(2020年3月6日現在amazon参考価格)です。
しかし、
・冷え性に悩んでいる ・すぐに身体を温めたい ・緊張をほぐしたい ・乾燥肌を改善させたい |
という悩み持っているため、10回以上リピートするほどお気に入りの商品です。
ツムラの薬湯は、シャバシャバの液体。
入浴中にボトルのキャップで計量し、湯船にエキスを入れる造りです。
液体の出し過ぎに注意。
手を滑らせてボトル半分以上をお湯の中に入れてしまい、呆然とした苦い過去があります。
香りが苦手でなければ、ぜひオススメです。
体内の血液循環をよくし、新陳代謝を高め免疫力を上げることが一番。
気軽にすぐ始められる温活!すぐにでも、初めてみませんか?