【手荒れが治らない…】原因は洗剤?肌に優しい、ザ・ランドレス。高いけど…
・離乳食の回数分(現在5回食)出る、子供の食器類 ・ステップミルク用の哺乳瓶 ・通常の食事ごとに出る、汚れた食器 ・食事を作るために使う調理器具 ・加湿器などフィルター系の掃除 |
食器用洗剤を使い洗い物をする回数は、1日7回以上。
出産してから、特に洗い物をする機会が増えました。
手荒れがひどくなる一方です。
・手の節々のひび割れ ・ガサガサ乾燥 ・かゆみ |
さまざまなトラブルが発生。
その中でも特に痒みが辛く、寝ているうちに手の節々を掻いてしまう始末。
ひび割れて、パックリ傷口が空いている状態。
朝起きた時に、血塗られた毛布やシーツを見て、愕然。
「あー、みずから洗濯物を増やしてしまった…」
血の染み抜きやら何やら家仕事が増えるので、自己嫌悪してしまいました。
こんなに手荒れが、辛いものだとは。
以前ご紹介した、ユースキンを塗って癒しています。
★ユースキンの記事はこちらから
しかし、1日7回もの洗い物を毎日するとなると、肌の回復が追いつきません。
時間が経つほどに悪化していく手荒れ。
「肌に優しい食器用洗剤はないものか?」
悩みを解消すべく、ネットで色々探してみた結果。
ついに「これは!!」というものを発見し購入しました。
それは、ザ・ランドレス「Dish Detergent」
先に暴露してしまいますが、この洗剤は高いです。
でも、手荒れには良いと実感。
ついには、レフィルも購入してしまいました。
そんな、ザ・ランドレス「Dish Detergent」を今回ご紹介します。
なぜ、洗う時にビニール手袋をしないの?
・いちいち手袋をはめるのが、面倒 ・洗っている間に水が入ってしまい、気持ち悪い ・蒸れる ・洗っている間に、腕が痒くなる ・ビニール手袋が劣化するため、1ヶ月に1回買い換える必要がある ・ビニール手袋は500円~高い |
洗い物をするときに、ビニール手袋をするといい。
それは、知っています。
実際、過去に購入したこともありました。
でも1日7回以上洗い物をするのに、いちいち付けていられない!
…面倒くさがりのため、そのひと手間を惜しんでしまいます。
しかも、手袋は劣化します。
1ヶ月に1回買い替える必要があるため、いちいち買いに行くのが面倒。
しかも、500円~くらいする。
高い!
手間と費用を考えたときに、いつの間にかしなくなってしまいました。
ザ・ランドレス「Dish Detergent」とは?
以下、商品概要を公式HPから抜粋しました。
We created a single low-sudsing detergent to thoroughly clean your dishes, whether you’re washing them by hand or in the dishwasher…… Formulated with a high percentage of active ingredients (including cleaning enzymes), this unique product works on contact to remove grease, baked-on food, and cooking messes…… ――――――――――――― 手洗いでも食器洗い機でも使える、お皿を洗うための低泡洗剤を作りました。 洗浄酵素を含む有効成分を高い割合で配合したこのユニークな製品。油脂、こびりついた食べ物、その他料理での汚れを取り除く働きをします |
成分
Ingredients: Plant-derived nonionic surfactants, mineral-derived cleaning enhancer (sodium gluconate), plant-derived grease-cutting agent (triethyl citrate), and food- and grease-removing enzymes (amylase, protease)…… ―――――――――――――― 成分:植物由来の非イオン性界面活性剤、ミネラル由来の洗浄促進剤(グルコン酸ナトリウム)、植物由来のグリース切断剤(クエン酸トリエチル)、および食品および油脂除去酵素(アミラーゼ、プロテアーゼ)。 |
成分からみてわかるように、低刺激設計の肌に優しい洗剤です。
洗浄力のパフォーマンスを上げるため、無香料。
含有率の高いもの、気になる成分を調べてみました。
・植物由来の非イオン性界面活性剤 皮膚への刺激性が低い 乳化剤や安定剤、洗剤、スキンケア用品にも使用される ・グルコン酸ナトリウム ブドウ糖が原料 キレート作用を持つ 食品添加物として指定されている ・酵素 でんぷんやタンパク質を分解する |
1回の使用量は、1円玉ぶん?
1ボトル、192回洗える
使用可能回数 ・手洗いの場合、192回分 ・食器洗浄機の場合、96回分 |
手洗いの場合の1回の使用量は、1円玉ほどの量。
なんと、192回洗えます。
毎日2回の使用で、1ボトルおよそ3ヶ月分になります。
本当に、汚れは落ちるの?
普通の洗剤と同様の粘度。
無色透明、無香料です。
1円玉ぶんの量をスポンジへ。
スポンジ全体に洗剤を広げていくと、この泡立ち。
泡が細かく、なめらか。
油汚れやこびりついた食べ物の汚れは、きちんと落ちます。
簡単にすすげるよう低泡洗剤になっているため、すすぎが簡単。
アメリカで買うと?値段は高いけど、購入し続ける理由
値段は? ・アメリカで購入すると、公式HPで1ボトル13$+税金+送料 為替によりますが、日本円換算で1本あたり2100円~になります。 ・日本だと、2860円~ |
正直、高いです。
高い洗剤を買うことに意味はあるのか?
費用対効果を考えてみました。
手荒れ予防を実感しているランドレスの洗剤を使わず、手荒れがひどくなり病院に行った場合のコストを想定してみます。
・病院費用 アメリカの皮膚科は、予約しても3ヶ月待ちはザラ。 すぐには受診できません。 受診を待つ間、手荒れの辛さに耐える必要があります。 そして保険の内容にもよりますが、受診費用は3万円近くかかります。 ・処方箋費用 日本とは異なり処方箋費用もバカになりません。 5000円以上はかかります。 ・ゴム手袋の支出 1ヶ月500円 合計:およそ3万5500円〜支出を想定 |
まとめると、
・病院に行くのに長い間待つ必要がある ・病院に行くまでの間、辛い症状に耐える必要がある ・病院に行くためにスケジュールを開ける必要がある ・病院費用がバカ高い ・処方箋費用も高くつく ・結局、ゴム手袋を購入するハメになる |
実は、別の症状でアメリカの病院に行った際に、手荒れを相談したことがありました。
すると、「洗い物をする時に、ゴム手袋をつけてください」との指示が。
結局、ステロイドを処方され手袋を買った過去があります。
さらに、現在子育て中。
病院に行くにしても、予定をやりくりするのに一苦労です。
できれば、病院へは行きたくない。
一方、ランドレスの洗剤を購入した場合
・1ボトルあたり2100~2860円 ・朝晩2回の使用で、約3ヶ月もつ ・1ヶ月あたりのコストは、700~960円ほど ・手が荒れない ・大嫌いなゴム手袋をしなくてもいい |
購入しないことのデメリットと比較すると、ランドレスの洗剤を購入した方が時間もお金もかからない!
むしろ、喜んで購入します!という、勢い。
もちろん、この洗剤を使って全ての人が手荒れしないというわけではありません。
しかし、個人的に手荒れに効果を実感しています。
ついには、レフィルも購入。
リピートし続けています。
購入して感じるメリットとデメリット
使用して3ヶ月ちょっと。
実感したメリットを以下、記載します。
・手が荒れない |
高いのに購入し続ける最大の理由は、素手で洗っても手が荒れないこと。 別の洗剤だと、洗い物を終えた後の手は油分が抜けてパサパサに。 ランドレスの洗剤だと、なぜか手が乾燥することなくツルツルになります。 |
・シミない |
他の洗剤だと、荒れた手に洗剤が触れるとピリッとした刺激を感じることがあります。 ランドレスの洗剤は、問題なし。 シミません。 |
・かゆくならない |
洗い物を終えた後の手は、ツルツルに。 乾燥を感じません。 そのため、手の節ぶしが痒くなることが少なくなってきました。 |
・細かい泡で汚れがよく落ちる |
低泡処方なので、泡の量は少ないです。 けれど、写真でもご紹介したように泡が細かく滑らか。 泡で汚れを包んで、ストレスなく洗うことができます。 |
・すすぎが簡単 |
低泡処方。 汚れがしっかり落ちるのに、すすぎが簡単。 少ない水の量で、洗剤がスッキリ落とせます。 |
・食器がピカピカになる |
洗った後手がツルツルになると記載しましたが、食器も同様。 ピカピカになります。 洗剤に含まれているクエン酸や酵素などの成分のおかげでしょうか。 |
・少ない洗剤使用量でたくさん洗える |
1回の使用量は、1円玉ぶん。 少ない洗剤の使用量で、たくさんの食器が洗えます。 |
デメリットは、
・香りがない |
洗浄能力を上げるため、無香料となっています。 ランドレスには香り付きの洗剤があります。が、高すぎて手が出ません。 今の価格帯で、アロマの香りのする洗剤があったらいいのにと思っています。 |
以上です。
・手荒れを悪化させたくない ・洗い物中にゴム手袋をはめたくない ・病院に時間を取られたくない |
など今の私の希望にあっているので、これからも購入する予定です。