お酢の効果🎐夏を涼しく!美味しいお酢ジュースのご紹介
皆さま、こんにちわ。
暑い日が続きます。いかがお過ごしでしょうか?
日中の灼熱地獄、そして毎夜の熱帯夜…
クーラーをつけて、室内を適温に保ったとしてもクーラー病でだるくなる…
徐々にH Pが削られていき、身体に不調を来すことも。
そんな時に飲んでいるのが、お酢ジュースです!
スッキリ、さっぱり。
毎日の食事や間食にお酢のジュースを飲むだけで、身体が生き返るような気がしています。
今回は、お酢の効果などについてご紹介します。
しばし、お付き合い頂けましたら幸いです。
★その他、涼をとる方法はこちら
お酢の効果
何となく「お酢には身体に嬉しい効果がある」と知ってはいましたが、改めてお酢の力について調べてみました。以下、効果をまとめます。(参考:ミツカンHP http://www.mizkan.co.jp/company/sunochikara/)
⭕️内臓脂肪の減少 |
嬉しいダイエット効果あり。科学的に内臓脂肪減少の効果が証明されています。12週間継続して大さじ一杯(約15ml)の食酢を摂取し、腹部内臓脂肪の面積を比較した研究結果がミツカンHPにて発表されています。 この研究結果では、食酢を含まない飲料を毎日摂取した人と食酢約15mlを含む飲料を毎日摂取した人とを比較対象としています。飲料前の内臓脂肪面積を100として「食酢を含まない飲料を毎日摂取した人102.7/食酢約15mlを含む飲料を毎日摂取した人95.1」の変化の差が出ました。 その他、体重変化、腹囲変化量、BMI変化量、血中中性脂肪の変化量の比較においても食酢約15mlを含む飲料を毎日摂取した人の方が改善していることが分かっています。 |
⭕️血圧を下げる効果 |
お酢を継続して摂取することにより、科学的に高血圧の症状を改善する効果が証明されています。 |
⭕️減塩効果 |
お酢は、他の食材や調味料など料理全体の味を引き立てる効果があり、結果的に塩分使用を控えることができます。 |
⭕️食後の血糖値上昇を緩やかに |
人間ドックなどで血糖値が高いと注意を受け、食生活を気にされている方もいらっしゃるのではないでしょうか。 血糖自体は一概に悪い存在ではなく、生きていくために必要なエネルギー源です。しかし、過度な血糖値上昇が反復的になされると糖尿病になるリスクが生じます。そんな時には、食事に大さじ一杯(約15ml)のお酢を加えると、食後の血糖値上昇を抑えられることが科学的に証明されています。 |
⭕️カルシウムの吸収を高める |
カルシウムはアルカリ性であり、水に溶け難く酸で溶けやすい性質を持っています。お酢と一緒に摂取することで、カルシウムの吸収力が上がります。 |
⭕️便秘改善 |
お酢は胃酸の分泌を促し、胃や腸を刺激します。よって、食道から直腸までの器官を活性化させ腸の蠕動(ぜんどう)運動を活発にすると効果があると言われています。 また、お酢には、腸内環境を改善する善玉菌を増やしてくれる効果も見込めるとのこと。老廃物を排出する効果はもとより、お通じ環境全体の改善効果が期待できます。 |
⭕️疲労回復 |
お酢を摂取すると、身体全体の血液循環が良くなると言われています。そのため、代謝が上がり疲労回復の効果が期待できます。 その他に ・免疫力の上昇 ・スタミナU P の効果が見込めると言われています。 |
以上、効果でした。
今回改めてお酢の効能について調べてみましたが、科学的に証明されている効果を持つお酢を安い価格で気軽に摂取できることをとても嬉しく感じています。これからも毎日、続けていこうと思います。
オススメのお酢ジュース飲み比べ
今まで数々のお酢飲料を購入しています。その中で、ここ数年間常に冷蔵庫にストックしているお気に入りのお酢ジュースをご紹介します。
オススメ①:伊藤園「黒酢で活性」
オススメその1は、伊藤園「黒酢で活性」です。
以下、気になる表記を抜粋します。
国産黒酢15cc
人工甘味料・香料・着色料・保存料無添加
果汁20%
原材料名:果実(りんご、マンゴー)、糖類(果糖ぶどう糖液糖、砂糖)、米黒酢、大麦黒酢、米酢、濃縮梅酢、黒糖蜜、食塩、酵母エキス/ビタミンB6、ビタミンB1
栄養機能食品:(ビタミンB1 ビタミンB6)
■ビタミンB1は、炭水化物からのエネルギー生産と皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素です。
■ビタミンB6は、たんぱく質からのエネルギーの再生と皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素です。
カロリー:1本(200ml)当たり、92kcal
オススメ②:マッスンブ「ざくろ酢」
オススメその2は、マッスンブ「ざくろ酢」です。
以下、気になる表記を抜粋します。
原材料名:ざくろ酢、果糖、イソマルトオリゴ糖、凝縮果汁(りんご、パインアップル、きいちご)柿酢、食物繊維、はちみつ、凝縮にんじん汁/クエン酸、甘味料(ステビア)、ビタミンC
●内容量:500ml
「マッスンブざくろ酢」はざくろ果汁を熟成させて作ったざくろ酢に柿酢やはちみつ、果物果汁などを加えて、フルーティですっきりとした飲み口に仕上げたお酢です。
●いつも気軽にざくろ酢を!
・食事後
・運動後
・お茶の代わりに
●ざくろ酢のお召上がり方
お水や炭酸水で3~5倍に希釈してお召し上がりください。
※空腹時に飲むと胃の粘膜を傷付けますのでご注意ください。
・さっぱりと飲む時 1(お酢):4(お水等)
・おすすめバランス 1:3
・濃く飲む時 1:2
牛乳、ジュース、マッコリなどとあわせても美味しく頂けます。また、ドレッシング・ソースや料理の隠し味としてもご利用いただけます。
●栄養成分表示(1回分(40ml)当たり)
エネルギー 65Kcal
伊藤園「黒酢で活性」とマッスンブ「ざくろ酢」比較etc
伊藤園「黒酢で活性」とマッスンブ「ざくろ酢」、どちらも美味しくおすすめですが味etcの比較をしてみました。
伊藤園「黒酢で活性」 | マッスンブ「ざくろ酢」 | |
味 | 黒酢の香りが強く出ている | フルーティな味わい |
酸味 | ・強い ・鼻にツーンと抜ける酸味 | ・まろやか |
後味 | 黒酢の苦味がやや残る | スッキリ |
飲みやすさ | △ | ◎ |
手軽さ | ◎ | △ |
●伊藤園「黒酢で活性」は、黒酢の旨み酸味が前面に出ている反面、強い酸味や後味に黒酢の(いい意味での)苦味が舌に残ります。お酢を初めて飲む人にとっては、やや敷居が高いかなという印象を持ちます。
逆に、日々お酢に慣れ親しんでいる人にとっては「これぞ!お酢」という感じでたまらなく美味しく病みつきになる玄人向け(?)のお酢ジュースになります。
ブリックパックの容器に入っているため、マッスンブ「ざくろ酢」の様に1回ずつお酢ジュースを作る必要がないため手軽に摂取することが可能です。
●マッスンブ「ざくろ酢」は、フルーティな味わいが特徴です。後味は、スッキリ爽やか。ご紹介した商品表記の様に味の濃さを自分で調整することができます。私は、さっぱりと飲みたいため(お酢)1:(お水等)4で割っています。相当原液が濃いので、お好みでもっと薄くしてもいいかもしれません。
これから「健康のためにお酢ジュースを飲み始めようかな?」という方へ、飲みやすいので最初にチャレンジしやすい味だと思います。
以上、2つの商品を比較ご紹介しました。どちらも、特徴のあるお酢ジュースで美味しく本当にオススメです。
実感している効果
お酢ジュースを飲み続けて十年ほど。実感している効果を以下記載します。
⭕️暑い夏に飲むと、身体がひんやりする |
お酢は身体を冷やす効果があると言われています。身体を冷やすというのは悪い面でもありますが、猛暑日が続く夏は別。 24時間フル稼働のクーラーを一度消して換気をし、キンキンに冷えたお酢ジュースを飲むとクーラー病のだるさが解消!再び活気を得ることができます。 |
⭕️食欲増進、胸焼け解消 |
暑い夏は、胃がもたれがち。どうしても、食欲がなくなってしまいます。すると免疫力が必然的に低下し、身体に様々な悪い影響を与えることに。そんな時には、お酢ジュース! 空腹時に飲むと胃が荒れてしまうので飲むタイミングには注意が必要ですが、お酢ジュースを飲むと胸焼けが解消し食欲が増します。 |
⭕️ニキビ改善 |
先ほどご紹介した効果の一つに「身体の血液循環が良くなる」と記載しましたが、その効果でしょうか。即効性があるわけではありませんが、ニキビができた時に飲むと治りが早い気がします(あくまでも個人的実感)。 |
⭕️体重の変動が少ない |
私はほぼ毎日お酢ジュースを通して、大さじ一杯(約15ml)の食酢を摂取しています。例え、暴飲暴食を1週間しても体重が激増したという経験がありません。 |
以上です。
お酢ジュースを飲んですぐに目を見張るほどの効果を実感している訳ではありませんが、「科学的に効果がある」という頼もしいエビデンスがあることもありサプリメント感覚で日々美味しく摂取しています。
注意点
嬉しい効果を山のように持つお酢ですが、飲み過ぎには注意が必要です。過ぎたるは猶及ばざるが如し。
お恥ずかしい話ですが、美味し過ぎてガバガバと飲んだことがあります。すると、身体が冷え過ぎて猛烈にお腹を壊してしまった経験があります。冷や汗もので、本当に辛かったです。
適度に飲むことによりお酢の力を最大限享受し、この暑い夏を乗り切っていきたいと思います。
毎日お酢生活、皆さまもご一緒にいかがですか?