オーストラリアコスメ「TEA TREE BODY WASH」保湿しながら、汚れも落とせる
皆さん、こんにちわ。
突然ですがオーストラリアといえば、オーガニックコスメが有名!
Jurlique、Aesopなど日本に進出している有名ブランドを始めとして、
NATIO、SUKIN、A’kin、The Jojoba Company、Blackmores、そして以前ご紹介したMooGoo…etc.
★オーストラリアコスメ「MooGoo」の記事はこちら
沢山の魅力的なコスメが沢山あります。
昨年末、オーストラリアに出張に行ってきました。
その際に、メルボルンのドラッグストアCapsule Pharmacyにていくつかのオーストラリアコスメを購入。
今回は、Thursday Plantation「TEA TREE BODY WASH」をご紹介します。
コロナ禍により渡航制限がなされ、気軽に「海外へ行こう!」…という訳にはいかなくなっています。
再び安全にオーストラリアへ行く環境が整いましたら、また多種多様なオーガニックコスメを探してみたいと思っています。
この事態が早く収束することを願っています。
独断と偏見による個人的なレビューですが、少しでも楽しんでいただけましたら光栄です。
Thursday Plantation「TEA TREE BODY WASH」購入の決め手2つ
オーストラリアで発売されている数多くのオーガニックコスメ。
なぜその中からThursday Plantation「TEA TREE BODY WASH」を選び購入したのか?
購入の決め手は2つありました。
購入の決め手:その1「優しい洗浄力」
1つ目の購入の決め手は、石鹸やリキッドタイプのボディソープがしみて痛みを感じるようになったことからでした。
当時、身体がひどく乾燥していたことが原因だと考えます。
折角のリラックスタイム。
気持ちよくお風呂で1日の疲れを落としたいのに、痛みを我慢して身体を洗わなければならないのはひどく苦痛。
なんとか刺激や原因となる乾燥を防ぎながら、優しく汚れを落としてくれるボディーソープはないものか?
探していたところ、渡りに船でした。
購入の決め手:その2「ティーツリーの殺菌効果」
2つ目の購入の決め手は、商品にティーツリーオイルが使われていたことでした。
ティーツリーは、フトモモ科の植物。
少し刺激的でウッディな香りがします。
殺菌効果や抗ウイルス効果があるアロマオイルとして、ご存知の方も多いのではないでしょうか?
古くから、先住民族アボリジニが皮膚の治療に用いてきたことや、第二次世界大戦中オーストラリア兵が使用していた常備薬であったことからも、オーストラリアではとても身近な精油です。
オーストラリアブランドであるThursday Plantationは、ティーツリーを使用した商品が有名です。
産業協会基準を上回る高品質のアロマオイル製品を出しています。
オーストラリア人の友人は、虫刺され、ニキビや擦り傷、切り傷など幅広い用途でこのティーツリーオイル製品を活用しており、家には必ず置いてあるそうです。
まさに、日本でいうオロナイン軟膏的存在!
オーストラリアに住んでいる人にとって馴染みのある、安心して使える商品であることが購入の決め手となりました。
※注意…ティーツリーオイルに含まれるシネオールという成分は、刺激性があり体質によってアレルギー反応を起こす場合もあります。使用を検討される方は、パッチテストをされることをお勧めします。
成分etc
Thursday Plantation「TEA TREE BODY WASH」の成分表記etcを以下、分かりやすく翻訳しました。

◯ティートゥリー ボディーソープ ◯乾燥を防ぎつつ汚れを落とす ◯皮膚を和らげつつ活性化する |

◯ティートゥリーボディーソープは、乾燥を防ぎつつ汚れを落とします。ハーブエキスと精油を配合し、皮膚を和らげつつ活性化します。シャワーでの使用に最適です。 ◯用法:濡らした肌に塗って泡だて、くまなく洗ってください。 ◯注意:飲み込まないこと。使用前に皮膚のテストを行うことを推奨します。皮膚に何らか反応があった場合は使用を中止してください。目に入れないでください。炎症している肌には使用しないでください。子供の手の届かないところに保管してください。 ◯保管方法:気温30度以下の環境で保管してください。 ◯成分:アロエベラ葉腋、水、デシルグルコシド、コカミドプロピルベタイン、グリセリン、ステアリン酸グリセリル、セチルアルコール、キサンタンガム、ティートゥリー葉油、はちみつエキス、スギナエキス、レモングラス油、イラクサ葉エキス、ローズマリー葉エキス、ライム油、オレンジピール油、セイヨウノコギリソウエキス、アルコール、リモネン、シトラール、ゲラニオール ◯開封後の使用期限:3ヶ月 |
使用感

開け口は、写真のとおり。チューブタイプです。


アロエベラ葉腋が豊富に含まれているリッチなクリーム。柔らかく、よく伸びます。
◯用法:濡らした肌に塗って泡だて、くまなく洗ってください。 |
と記載がありますが、全く泡立ちません笑。
使用方法は、ピンポン球大の量を手足に塗布。フェイスクレンジングをする時のように、優しくマッサージし肌に馴染ませます。
次に、シャワーで洗い流す要領で使用しました。
全く泡立ちませんが(←しつこい)洗い上がりはさっぱりしつつ、しっとり。ティーツリーの清潔な香りがわずかに残り、爽快感がありました。
と、言ってもメンソールのようなスーッとする感じではありません。
通常の石鹸や泡立つボディーソープを使用した際より乾燥を感じにくく、肌の水分量を保持できている感覚がありました。
Thursday Plantation「TEA TREE BODY WASH」レビュー 評価点数70/100点
以下、実感した効果を記載します。
⭕️とにかく乾燥しない! |
繰り返しになりますが、肌が乾燥しにくかったです。 (乾燥が原因の)痒みを感じることが少なくなりました。 保湿しながら優しく汚れを落せるので必要な皮脂を落とすことがなくなり、一定上の潤いがキープされたおかげかなと考えています。 かと言って、日中ベタつきを感じることもありませんでした。 |
⭕️デオドラント&癒し効果 |
日中ティーツリーの清潔な香りが、ふとした拍子に体から香るため癒されました。 デオドラント効果を実感することができました。 |
⭕️洗った後のスベスベ感 |
フェイスクレンジングをする時のように優しくマッサージ。 その後シャワーで洗い流すと、肌がしっとりスベスベしました。 艶も出てきて、まるでベルベット肌! 何度も触りたくなる、しっとりもち肌を得ることができました。 |
⭕️ボディークリームがよく浸透する |
乾燥を防ぐため、お風呂上がりにはボディクリームをすぐに塗るようにしています。 が、以前よりもクリームの浸透がいい! ひび割れしやすい、かかとや腕などにも、しっかりクリームを浸透させることができました。 |
デメリットは、
▲手に入りにくい |
日本に進出していないブランドのため、ドラッグストアなど身近な場所では手に入りません。 継続使用は難しいのがネックです。 |
▲週1回程度の角質ケアが必要 |
優しい洗浄力が売りの反面、どうしても汗や皮脂が溜まりやすいところは角質ケアが必要でした。 週1回のタイミングで、弱酸性の石鹸を使用しタオルで優しく身体を洗うことで問題点が解決できました。 |
▲コスパ |
200ml、14日間の使用でおよそ1600円。 泡立ちの全くないタイプのボディウオッシュのため、1回分の使用量がとても多いです。 2人の大人が使用して、2週間ちょっとしか持ちませんでした。 高いか安いかの価値判断は人それぞれですが、私は少し高く感じました笑。 |
以上です。
使い切った感想として、「手に入れやすく、大容量で値段をキープにしてくれたら使用継続したい!」と思える商品でした。
Thursday Plantationは、ティーツリーオイルを使用した商品が豊富です。
ティーツリーの清々しい香りや効能に改めて魅力を感じることができました。
ぜひ、このブランドの商品を揃えていきたいと思っています。