コーヒーは何杯まで?寝る前にノンカフェインのお茶

以前は、仕事中の眠気防止にコーヒーを愛飲していました。

その量、一日カップ8杯(200ml×8=1.6ℓ)ほど。

コーヒーの香ばしい香りと、飲むと頭が覚醒する感覚にすっかり病みつきになっていました。そして気がつけば、夜になっても頭が冴えて眠れない状態になっていました。

不眠を皮切りに、胃も痛くなるし、偏頭痛も発症するし、その後体調のトラブル続出。

不安な日々を過ごすようになりました。

なんとか不調の波を脱出すべく食生活を見直した結果、ほとんどの時間帯でコーヒーを飲んでいることに気がつき、カフェインが原因なのでは?という結論に至りました。

解決策として、ンカフェインのお茶を代わりに飲むようになって3年。徐々に夜の睡眠がスムーズなっていきました!

今回は、カフェインの効能などについてご紹介します。

カフェインの効能とは?

はじめに断りを入れておくと、これまで様々な種類のコーヒーを好んで飲んでいた者として、一律にカフェインを否定する立場ではありません。

適量を飲めば、カフェインには様々な効果が見込めます。

カフェインをの主な効能として、

・利尿作用

中枢神経・末梢神経への刺激作用

・血管の拡張

・胃酸分泌

代謝促進

・糖尿病の予防

などが挙げられます。

カフェイン飲料の代表格コーヒーは、その昔として飲まれていました。

コーヒーに含まれるカフェインは、飲んでからおよそ20~30分で脳に到達するそうです。

上記に挙げた効能以外でも記憶力の向上や、疲労軽減などに一定の効果が見込めると言われています。

更に、中枢神経や抹消神経を刺激する作用があることから、体脂肪の燃焼を促進すると嬉しい研究報告もあります。

コーヒーは何杯までが適量か?

一方、カフェインを摂り過ぎると、

・動悸息切れ

・中毒症状

・手足の震え

・不眠

・鬱症状

・下痢

などの症状が出ると言われています。

先述しましたが、私は5年以上毎日8杯のコーヒを飲んでいました。

コーヒーを手放せない中毒症状、動悸息切れや不眠の症状がもろに出ていました。カフェインを摂りすぎたことの症状だったとみて間違いなさそうです。

デカフェ生活を始めたとはいえ、スターバックス大好き人間のため完全にコーヒー断ちはしていません。

カフェインは適量であれば薬とも言われるほど、効能が豊富です。

では、どのようにうまく付き合っていけばいいでしょうか?

日本コカ・コーラ株式会社では、以下のような記載がされています。

摂取量によっては、カフェインが軽い覚醒作用をもたらすことが知られています。人によっては、この作用により眠れなくなる場合があるでしょう。また、妊娠中や授乳中の人は、カフェインの摂取を控えるべきともいわれています。しかしながら、健康な成人であれば、1日あたり3~5杯分のコーヒーに相当するカフェインを摂取しても、身体に悪影響はなく、およそ3~4時間で体外に排出されてしまうことが知られています。このように、カフェインの食品としての安全性は、欧州やオセアニアを含む世界各国で認められています。

引用:https://www.cocacola.co.jp/article/caffeine_01

このように、

1日あたり3~5杯であれば、飲用してからカフェインは3~4時間後に体外に排出されてしまうため、問題はなさそうです。何事も過ぎたるは及ばざるが如し。反省したいと思います。

オススメのノンカフェインのお茶

リラックスしたいときに飲むオススメのノンカフェインのお茶があります。それは、TRADITIONAL MEDICINALSの「Organic Chamomile with Lavender」です。

iHerbで約540円(2020年1月末現在 為替により変動する場合があります)で購入することができます。

以下、表記、効能を翻訳します。

iHerbの割引コード→

オーガニック カモミール&ラベンダー
カフェインフリー
16袋入り
2袋当たり成分
カロリー0
オーガニック・カモミール1200mg
ハーブ・ブレンド1800mg
オーガニック・レモン・バーム
オーガニック・ラベンダー
すべての成分はオーガニック保証
キク科アレルギーのある方は飲用しないでください。妊娠あるいは授乳中の方は事前に医師に相談してください。
効果:ストレス時の神経緩和
味:ラベンダー風味を含む心地よいフローラル
生産:疲れた神経と緊張を和らげる、柔らかで優しいアロマの3つのハーブ(カモミール、ラベンダー、レモン・バーム)を、ハーブ専門家がブレンド。精油の含有量も多いこれらのハーブは、ブルガリアの田園地帯にある牧草地やエジプトの肥沃なナイル谷などのオーガニック農園で栽培。
飲み方:2袋当たり8オンス(約220g)のお湯を注ぎ、蓋をして10分蒸らした後、成分が最大限抽出されるようティーバッグを絞る。1日に3~4杯
使用しているハーブ:農地からカップに届くまで、私達はこれらのハーブの素晴らしい効能が余すところなく運ばれるようにしています。常に高品質の茶葉を届けるため、有機栽培か野生で薬効のあるハーブを、倫理的な提携関係の下で調達しています。我々の品質に適合するのは、世界で供給されているハーブのほんの一部のみです。

カフェインは体外に排出されるまで4時間程度

12時に就寝する場合は、夜の8時以降はカフェインを摂取しない方が良さそうです。そのため、ノンカフェインの「Organic Chamomile with Lavender」を飲むようにしています。

「Organic Chamomile with Lavender」の魅力は、とにかくラベンダーの香りが際立っていること。

こんなにもフレッシュなラベンダーの香りがするハーブティに出会ったことがない!と言うくらい良い香りです。これなら、カモミール嫌いのピーターラビットも飲めるのではないかと思います(笑)

今回は「Organic Camomile with Lavender」をご紹介しましたが、TRADITIONAL MEDICINALSからはその他にもたくさんのハーブティが提供されています。今後もそれらをご紹介していきたいと思っています。

また、ハーブティは値段が高いイメージがありますが、ワンコインなら手軽に始められます。コーヒーとカフェインレスのハーブティ、上手く付き合いたい方へオススメです。